はじめてのラジコンヘリ その二歩目

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


「一歩目」の続きです。



さてさて・・・・・・・・・・

5万近く出して買ったXRB。
早速家で開封へ・・・・・・・・・・・・・・・・・






ずっと、しっかりしてましたよ(5万もするんだから当たり前かw

説明書を読んで、クイクイとプロポでイメージトレーニング。

なにせ右がスロットルの本科的プロポなんか触るのは生まれて始めて。
まぁ何とかなるだろうという、いつもの見切り発車(笑

充電終わって、さぁ、と飛ばしました。

まっすぐ浮きます。
「すげー」

と一瞬感動。


が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



あっちへフラフラ、こっちへフラフラ・・・・・・・・・・・・

1分も持たずに壁に激突。
「あうちっ」


見事に羽根4枚とも大破。

あらら・・・など思いつつ羽根の交換へ。

こんなこともあろうかと予備の羽根も2箱ずつ買っておいたのですが・・・・



グシャ・・・・・バキ・・・・・・・・・・・ドカッ


ろくに操作もままならない間に上下一箱ずつ消費。
これはたまりません。


室内向けということで、羽根はウレタン(発泡スチロール??)で、果てしなく弱い。

低反発素材のクッションの上に落下しても平気で折れます。
恐るべき安全設計。


正直、バッテリー一個分、まるまるホバリングできるまでに一週間かかりました。

ちなみに、私のような本当の初心者は、XRBの学習用DVD「1時間で学べるホバリング講座」が出で居ますが、買って見ると、すこしだけ幸せになれるかもしれません。
練習方法と、ちょっとした調整方法があり、私は少しだけ幸せになれました(笑
値段に見合うかは謎です。


にしても・・・・・非常にまったりとしすぎて、崩れ始めるとどうにもならないヘリですね・・・・・・・・・・・・・・

おもいきって、トンボはずして、フライバーの錘を最軽量にしてみると


うごくうごくw


急にクイックな挙動になるので、こんどは着いていけません(笑

でも楽しいw

それから一週間くらいでブンブン振り回せるようになりました。

ただ・・・・・・・・・・・・・・





実は部屋は家具だらけの6畳くらいでとばしてるので、かなりぶつかりました。
これ、部屋が8畳から10場くらいないと破損が酷くて、維持費がものすごいですね。

俺のように部屋が狭いと、維持費が1.5倍から2倍かかかる気がします。

狭い部屋で始めようかと思う人は、それなりに維持費を覚悟した方がいいかも。しかも、6畳くらいだと旋廻などを練習するにはかなりきついですよ。
(家具全く無しならいけるかもですが。


ぶっちゃけると、尻尾の部分も無茶苦茶よわいので、2つ破壊(テープで修理などしながらでさえ)、羽根はガンガン折れます。

見た目はラマタイプがいいですが、尻尾部分のテールトラスはかなり脆いです。
落としまくるだろうと思う人は、シャトルタイプか、ある程度安定する有線タイプを買ったほうがいいかも。

ただ、有線タイプでは飛ばしてる感覚が精神的にイマイチなのと、なれると無線が欲しくなって合計10万近く出すハメになることを御一考くださいw




大体、一日バッテリー2回分飛ばしてたのですが、一日の維持費が平均1000円近くかかりました。
正直、恐ろしい。

しかもこのXRBは非常に神経質にできていて、羽根交換のたびに、左右のバランスはかったり、トラッキングあわせたり、完全にしておかないと、ふらふらしたり、思い道理に飛んでくれなくて、非常に手間です。

バッテリー1回分で15分くらい飛ぶのですが、その間に2回くらい荒い着地や、激突で羽根を4枚ともやられると、15分しか飛ばさないのに、羽根の調整ととりつけだけで1時間かかることも・・・・・・・・・・・・・・・・


維持費もさることながら、この手間がだんだん嫌になってきます。




ある程度、部屋が広くないと、金銭的にも精神的にも時間的にも、辞めたくなってくる可能性は大きいです。

XRBに関しては、U-Tubeなどで、動画がかなり上がってるのと、ブログも多いので参考にされるといいと思いますが、誰も、維持費については語っていませんね(笑

購入して3週間たとうとするころには、旋廻など練習していたのですが、この維持費ではやっていけないことが判明して、色々考えることになりました。




それに関しては、「その3歩目」で・・・・・・・・・・・・・・・